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2012年7月 6日 (金)

小沢一郎は「邪魔者」なのか?

今週の月曜日に同調する国会議員50人と(うち、3名は後に撤回)共に、民主党に離党願を提出した元代表の小沢一郎さんに対して、党の『内ゲバ連合赤軍』執行部は「党規則」では最も重い『除籍処分』を下しました。 更に今回の消費税『不当増税』法案に反対票と投じた「小沢グループ」の36人に対しても同様に『除籍処分』を、棄権・欠席した13人に対して党員資格停止1ヶ月から3ヶ月とする『大粛清』を行いました。ただ、小沢さん同様に消費税『不当増税』に反対した鳩山由起夫元首相に対しては、党員資格停止6ヶ月という極めて不可侵な処分ですんだそうです。

※お断り これまで小沢さんに対する敬称を「民主党の小沢一郎元代表」としてきましたが、今回の処分に伴い、「さん」付けに変えさせて頂き、党執行部に対しては『内ゲバ連合赤軍』と呼称する事にします。

これに関して思うのですが、これまでの政権交代は一体なんだったのでしょうか?

2009年(平成21年)の衆議院選挙で「国民の生活が第一」として『マニュフェスト』を掲げて選挙に臨み、自民党政権によって疲弊した日本を再生することを望んだ国民の負託にこたえて、政権を取ったのは嘘だったのでしょうか?

このような状態に陥ったのは紛れもなく、既得権を奪われることを恐れた官僚(特に財務・経済産業・検察・警察)どもが、検察権力を利用して仕掛けた、小沢さんに対する『捏造事件』である睦山会事件に他なりません。

※この事件は表向き「小沢さんが政治資金報告書に『嘘』の記載報告をした。」とされているのですが、実際は「『土地の売却資金』が入金されるのが翌年になるので、当面の資金の手当てとして、自分の資産の中から借り受ける形で政治資金として借り入れ、翌年にそれを土地の売却資金を充てて返済した。」なのです。つまり、この事件を政権交代直後から執拗に追及したマスゴミどもと検察権力が結託し、小沢さんを抹殺しようと企てた、まさしく『官製犯罪』そのものなのです。

この事件に対する『内ゲバ連合赤軍』どもは、小沢さんに対して『無期限党員資格停止』という『濡れ衣』を浴びせ、小沢さんが「粛清」されている間に、原発再稼動、消費税『不当増税』、TPP参加決定、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設準備加速、「もっとも危険な輸送機」オスプレイの沖縄への配備、など、「国民の生活が第一」とは程遠く、「官僚とアメリカの利益が第一」としか言いようのない暴挙を繰り返す結果となったのです。

これらの政策に対して、小沢さんは一貫として反対していたのですが、結局は『内ゲバ連合赤軍』によって押し切られるような形となり、今回の離党決断となったのです。それに対して、『内ゲバ連合赤軍』は最も重い『除籍処分』という「国民を敵に回す」処分を下したのです。これに同調して離党願を提出した48人(当初50人だったのですが、選挙区などの事情で3人が撤回し、小沢さんのグループ外から1人が離党に同調。)のうち、消費税『不当増税』に賛成した37人に対しては小沢さん同様『除籍処分』、離党届を提出した人のうち、棄権・欠席した11人には党員資格1ヶ月から3ヶ月という「粛清」を行ったのです。

果たして小沢さんは民主党にとって『邪魔者』なのでしょうか?

本当ならば先の衆議院選挙での政権交代を成し遂げた「功労者」であるはずなのに、それを「選挙に勝つための道具」としか考えていなかった『内ゲバ連合赤軍』どもは、結局小沢さんを利用して政権に就きたかっただけなのではないでしょうか?

こんな民主党にはもう何も期待できるわけがありませんし、これから起こる官僚とアメリカの「日本国民粛清」に政権与党が加担することになりかねません。

もう一秒でも早い『解散・総選挙』で、民主党政権を終わらせるしかありません。

かつて、既存政党の腐敗振りに際悩まされていたカナダの国民は、新しく興ったある政党に政権交代を託しました。ところが、政権交代を成し遂げた後、国民との約束を次々と反故にしたうえに、自身の政党の不祥事に対応しきれず、結局は『政党消滅』という形で、既存政党に再び政権を託してしまった事を思い出さずに入られません。

日本もそうなってしまうのでしょうか?

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